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ライフスタイルには変化があります。例えばそれを15年の周期で区切ってみるとわかりやすいかもしれません。子供が1歳の時のライフスタイル、子供が15歳になってある程度親の手から離れた時のライフスタイル、子供が30歳になり自立していき、自分たちも仕事を引退した時の老後のライフスタイル。それぞれのライフスタイルは変化するものの、家自体は変わることの無いケースが殆どです。ユニバーサルデザインを考えることは、いかにそのライフスタイルの変化に対応できるかを追求することが重要と考えます。
不要な間仕切りはできるだけ取り除いた設計のプランを立てます。当然、耐震的には問題の無い程度に壁を取り除くことです。一つの部屋として完成すれば後に仕切りをしても仕上がりに問題なく仕切ることができます。
間仕切りを考える上で重要になってくることがプライバシーの問題、どれくらいの年月でそれが不要になるか、常備それが必要なのかになります。これらの考えを考慮して間仕切りを考えていく必要があります。
一般的には壁を作ることで仕切りますが、簡易的・デザイン的に仕切ることも重要です。
必要に応じて開閉が出来るので利便性が良いです。デザイン性も豊富で木製のものからガラスのものまでライフスタイルに応じた選択ができます。

プライバシーには劣りますがデザイン性は建具よりも豊富でお部屋のアクセントとしても用いる事ができ、ワンランク上の高級感を演出する事ができます。
お部屋の利便性を追求した間仕切りです。またファニチャーとしてのデザイン性も高く間仕切りという感覚ではなく自然に仕切る事ができます。
ライフスタイルの変化とともに使用されなくなったお部屋、物置となっているお部屋はありませんか?スペースを上手く活用することで、新しいお部屋を作ることが可能です。今まで叶えることができなかった自分の趣味のお部屋にしてみては如何ですか?
以前の住宅では収納スペースが少ないというケースが多く見られました。現在の住宅の収納スペースの目安としては最低でも家の面積の一割以上を確保することが必要とされています。収納スペースが少ないことは部屋に物を置く場所が多くなり、見た目も綺麗では無く、有効な移住スペースも収納を作るよりかえって少なくなってしまうことがあります。
収納スペースを作り、収納計画を見直すことが、お部屋を有効的に活用するためには不可欠になります。
収納計画を行い、いよいよスペースが確保できたところで趣味のお部屋です。近年ではホームシアターのお部屋、アトリエ、音楽スタジオといったかつての住宅ではなかなか存在しなかったお部屋を計画されるケースが増えています。その理由は、昔よりもそういったお部屋に適した建材や商品が開発され、比較的安価で実現が可能になったからです。また、ライフスタイルの多様性などでそれにあったお部屋が必要とされてきたかれです。
そんなお部屋を計画されては如何ですか?
住環境の中では一人が使うだけのものは多くありません。設備関係ではトイレや浴室・キッチンなど、全体的に見ればリビングやダイニング・玄関・廊下に至るまで子供からお年寄り、障害を抱えた方が使用するケースが想定されます。そういったことを想定して全ての人が使いやすいものであれば例え自分が年をとって何かが不自由になったとしてもそれは使いやすいものと言えます。
現在では公共施設だけでは無く、住宅にも必要とされています。
足腰が不自由になてくると少しの段差がつまずく原因になります。バリアフリーの基準では2cm以内とされていますが、0になるに越したことはありません。
従来の住宅では部屋と部屋との間に戸の敷居分の段差があったり、浴室と脱衣室の間に水が来ないように段差をつけるケースが多く見られます。
まずはこういった段差の解消が使いやすい空間の第一歩です。

玄関や浴槽には必ず立ち上がりの部分があります。その場所で使いやすい動作を考えると、一度別の場所に腰を掛けてから次の動作に移るという動作が使いやすい動作となります。
そのことを考慮して玄関の段差付近、浴槽の立ち上がり付近に高さ40〜45cm程度の腰掛台を作ると一覧の動作がスムーズになります。またそういった腰掛台の近くには手摺りをつけると更に安全に使用することが出来ます。

高齢者や車椅子使用者の動作を考えると建具を開き戸にするととても使いづらくなります。間取りによって制限はありますが、出来る限り引戸や折戸にすることが良いとされます。
車椅子使用者を想定すると有効幅は80cmが良いとされています。建具の有効幅、手摺をつける際には有効幅に注意しないとかえって使いづらくなるケースがあります。特にトイレや廊下は注意しなくてはなりません。
キッチンでの使いやすい動作を考えると、いかに移動無く作業が出来るかにあります。形状ではL型のキッチンが一番使いやすいとされています。また、車椅子や座っての作業を考慮して、足の入るスペースの確保や吊戸の高さを低くすること、電動式にすることなどキッチン回りを改善することで、キッチンでの負担は軽減されます。
また、各部分の高さは個人差がありますので、それを考慮したプランを考えます。